仙台の物件を不動産買取に出すなら
不動産買取の価格というのは、媒介人などが一方的に決めるものではなく、あくまでも売主が主体です。
最後までその関係は変わりません。
お話ししておきましょう。
◎不動産買取の価格は不動産査定から。
仙台に限った話ではありませんが、不動産買取の価格というのは不動産査定額を基本にして決めるのが原則です。
不動産査定は、建物の築年数や老朽化具合、立地環境・生活環境、地価などの総合判断です。
重点がおかれるのは地価で、路線価、公示価格、実勢価格などによって決まります。
◎媒介人とよく打ち合わせすることが大事。
査定額は出されますが、最終的にいくらで不動産買取に出すかを決めるのは売主であるオーナーです。
媒介人・不動産業者が一方的に決めることはありません。
媒介人・会社が決まったら希望の不動産買取価格を告げて、それで無理がないかを相談してみてください。
不動産買取は複数の業者に媒介人が声かけをし、競売方式で値をつりあげていく方法と、不動産買取業者自身が買取って市場に出す方法があります。
◎不動産買取は、最後まで売主がイニシアティブを握ります。
不動産買取業者が権限をもつことはありません。
例えば仙台の土地の不動産買取を依頼しても、査定結果が不満なら断る事が出来ます。
いつ、いくらなら売るか、それは売主の自由です。
断ってもペナルティは発生しません。
安心してください。